油性ペンを復活させる除光液以外の方法や水性マジックを復活させる方法を紹介
書きかけの油性ペンや水性マジックが乾燥してしまったとき、何かしらの方法で復活させたい、と思ったことはありませんか?
今回の記事では、除光液以外の復活方法を紹介します。
簡単な家庭のアイテムを使って、ペンやマジックの活力を取り戻す裏ワザをご紹介しますので、お役に立てれば幸いです。
油性ペンを除光液以外で復活させる6つの方法を紹介
書き始めた油性ペンが乾いてしまったら、除光液以外にも手軽に復活させる方法があります。
以下では、油性ペンを復活させる6つの方法について、ご紹介します。
除光液以外① 消毒用アルコールを使う
油性ペンが乾いてしまったとき、効果的な復活法として消毒用アルコールがあります。
使い方は簡単。まず、アルコールを適量コットンに染み込ませ、乾いたペンの先にやさしく押し当ててみてください。数分待つと、アルコールがインクをふやかし、再びスムーズに書けるようになります。
この方法は水性マジックにも有効です。ただし、アルコールを使う際は十分な換気を心がけましょう。アルコールが手元にない場合は、他の方法も併せて試してみてください。
除光液以外② エタノールを使う
油性ペンが元気を失ったとき、除光液以外の方法としてエタノールが頼りになります。
エタノールもインクを柔らかくし、ペンを復活させるのに効果的です。
エタノールを適量をコットンにしみこませ、乾いたペンの先に押し当て、数分待つと、エタノールがインクを柔らかくし、ペンがまた滑らかになります。
ただし、エタノールを使用するときにも、十分な換気を心掛けましょう。
除光液以外③ ベンジンを使う
除光液が手元にないときでも、油性ペンや水性マジックを復活させる方法として、ベンジンを使った方法も有効です。ベンジンには脱脂作用があり、インクを溶かす働きが期待できます。
ベンジンを適量をコットンにしみこませ、乾いたペンの先にやさしく押し当て、ペンに浸透させたら、少しだけ待つことでベンジンがインクを溶かし、スムーズな書き心地を取り戻します。
ただし、ベンジンは換気の良い場所で使用し、取り扱いには注意が必要です。他の方法が試せない場合や、手元にベンジンがある場合は、この方法も一つの選択肢となります。
除光液以外④ ラッカーを使う
油性ペンや水性マジックが乾いてしまったとき、手元に除光液がなくても心配ありません。ラッカーを使った方法でも、簡単に復活させることができます。
ラッカーには揮発性の成分が含まれており、乾燥したインクを柔らかくし、再びスムーズに書けるようにしてくれます。
適量のラッカーをコットンに染み込ませ、油性ペンや水性マジックの先に軽く触れ、しばらく待ってからペンを使ってみましょう。
ラッカーがインクを溶かし、ペンがまた使えるようになります。
ただし、ラッカーを使用する際は十分な換気を確保しましょう。他の方法が試せない場合や、手元にラッカーがある場合は、この方法も一つの有効な手段です。
除光液以外⑤ ZIPPOオイルを使う
油性ペンや水性マジックが元気をなくしたとき、手元に除光液がない場合にも、ZIPPOオイルを利用する方法があります。
ZIPPOオイルには潤滑作用があり、インクを滑らかにする働きが期待できます。
ZIPPOオイルを適量をコットンに染み込ませ、油性ペンや水性マジックの先に触れ、しばらく待ってから、ペンを使ってみましょう。
ZIPPOオイルが乾燥したインクを柔らかくし、ペンが再び使えるようになります。
ただし、ZIPPOオイルを使用する際にも、適切な換気をしてください。他の方法が試せない場合や、手元にZIPPOオイルがある場合は、この方法も役に立ちます。
除光液以外⑥ お酢を使う
油性ペンや水性マジックが乾燥してしまったとき、手元に除光液がない場合でも、お酢を利用して復活させる方法があります。
コットンにお酢を染み込ませ、油性ペンや水性マジックの先をコットンに触れさせて、しばらく待ってから、ペンを使ってみましょう。
お酢がインクをふやかし、再びスムーズな書き心地を取り戻します。
お酢は一般的に家庭にあるアイテムなので、手軽に試せる方法です。他の方法が試せない場合や、手元にお酢がある場合は、ぜひこの方法を試してみてください。
インクが固まっている時に『お湯』で油性ペンを復活させる方法
油性ペンのインクが固まってしまったとき、除光液が手元にない場合でも、お湯を利用して簡単に復活させる方法があります。
方法はとても簡単で、まず、沸騰したお湯を入れたカップに、ペン先を浸しましょう。これにより、ペン先の固まったインクを溶かし、ペン先のインクが復活します。
浸してしばらく待ち、ペン先が柔らかくなったのを確認したら、ペン先を奇麗に拭き取り終了です。
これでまた使えるようになります。
ただし、ペン先が完全に乾燥しきっている場合は、復活させることができない場合もあるので注意が必要です。
この方法は手軽で効果的なので、手元に除光液がないときや、他の方法が試せない場合は、お湯での復活を試してみてください。
油性マジックのインクがかすれた時の戻し方は?
油性マジックのインクがかすれてしまう時も、ペンの内部のインクが固まってインクがいることが考えられるので、上記でご紹介した方法などを試してみるのも効果的です。
また、別の油性マジックを使ってかすれてしまうマジックのペン先を塗ってみるのも良いかもしれません。
ただし、水分が原因でない場合や、他の方法が試せない場合は、手元に除光液があればそれを使用することも検討してみてください。
臨機応変に対応することで、油性マジックのインクのかすれもスムーズに解消できます。
マッキーの極細のインクが出ない時の復活方法は?
マッキーの極細ペンのインクが出なくなったとき、焦らずに簡単な復活方法を試してみましょう。
まず、ペンを上下に振ることでインクの流れを促進させることがあります。これにより、ペンの先に溜まったインクが動き出し、スムーズに書けるようになることがあります。
さらに、ペンの先をやさしくティッシュや紙に押し当て、軽く押してみてください。これにより、先端のインクが均等に分布され、ペンが再び正常に動作するようになります。
この方法が効果的でない場合は、手元に除光液があれば、綿棒に含ませてペンの先を拭いてみましょう。ただし、使用後は十分に乾燥させてから使用してください。
また、上記でご紹介した除光液以外の方法で復活させるのも、一つの手段として有効的です。
これらの方法を試すことで、マッキーの極細ペンを手軽に復活させることができます。
水性マジックを復活させる方法は?
水性マジックを使っていると、時折先が固まってしまったり、インクが乾いてしまったりすることがありますね。そんなとき、手軽に復活させる方法をご紹介します。
まず、水性マジックの先が固まってしまった場合、軽く紙や手のひらに先を押し当て、柔らかくなるまでゆっくりと押し広げてみましょう。これにより、先端の乾いた部分が取れ、再びスムーズに書くことができます。
また、水性マジックのインクが乾いてしまった場合は、マーカー全体を軽く振ってみましょう。これにより、インクが均等に広がり、再び鮮やかな色で書くことができます。
それでもインクが出ない場合は、ぬるま湯にしばらく浸し、奇麗にふき取って軽く乾燥させると復活することがあります。
どれも手軽で簡単な方法ですので、水性マジックの復活にぜひお試しくださいね。
まとめ
今回は、油性ペンを復活させる除光液以外の方法や水性マジックを復活させる方法についてご紹介しました。
油性ペンや水性ペンのインクが付かなくなった際は、ぜひ今回ご紹介した方法を活用してみてください。
スポンサーリンク
コメントフォーム