三輪山に呼ばれる人・登ってはいけない人とは?
三輪山は、奈良県にある神聖な山で、大神神社の御神体とされています。
三輪山に登るには、いくつか重要なルールやマナーも存在していますが、この山を登るにあたって、どのような人が三輪山に呼ばれ、逆にどのような人が山に登ってはいけないのでしょうか?
そもそも呼ばれるというのは本当なのでしょうか?
今回はそれらの疑問について、ご紹介します。
三輪山に呼ばれる人とは?
三輪山について調べてみたところ、三輪山 呼ばれる人 という言葉が出てきました。
この三輪山は以前ご紹介した大神神社の御神体であり、この大神神社が「呼ばれなければ行けない神社」とされています。
三輪山に呼ばれる人というのはわかりませんでしたが、どんな人が大神神社に呼ばれるのかはこちらでご紹介していますので、良ければご参照ください。
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三輪山に登ってはいけない人とは?
三輪山は、奈良県にある神聖な山で、大神神社の御神体とされています。
三輪山における「登山」とは正確には「登拝」とされています。
単なる登山ではなく、山へお参りに行くという意識で登りましょう。
三輪山は神聖な場所であり、入山するにはルールがあります。
以下に、三輪山の登山に関するルールや規則を一部ご紹介します。
・火気の使用の禁止
・水分補給以外での飲食の禁止
・山の中の草木などを採取しない
・狭井神社の登山口以外からの入山禁止
・ごみを放置しない
・カメラ・スマートフォン等での撮影禁止
・登山可能な時間は9時から14時の間(入山受付は正午まで)
服装については、長袖長ズボンが必須であり、靴はしっかりとしたものが必要です。
三輪山の中腹より上はぬかるんだ道が多く場所によっては非常に滑りやすく危険な所もあるので、靴は慎重に選ぶようにしましょう。
また、登っている最中はできるだけ話さないようにしましょう。
明治以前には禁足地とされていたほど、神聖な山ですので、あくまでも参拝だということをお忘れなく。
上記のルールや規則を守れない方は、三輪山に登ってはいけないでしょう。
三輪山についてのルールや規則は現地に「入山心得」が記されていますので、登山前に必ず目を通しておきましょう。
三輪山の登山は何時から登れる?
三輪山は午前9時から登ることができます。
また、受け付けは9時から12時までとなっています。
時間に注意して、参拝しましょう。
三輪山の三ツ鳥居の通り方は?
三輪山の三ツ鳥居は、正確には三輪山を本殿とする神社である大神神社の鳥居です。
結論から言うと、この鳥居を通ることはできません。
調べてみたところ、この三ツ鳥居は鳥居を横一列に三つ組み合わせた形式であり、通称「三輪鳥居」とも呼ばれているそうです。
また、三ツ鳥居のうちの中央の鳥居には御扉があることから三輪山を本殿とした場合、三ツ鳥居は本殿の御扉の役割を果たしているそうです。
そして、現在の三ツ鳥居は、明治16年に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。
この鳥居の先は、神職の方でも通ることも入る事も出来ない禁足地とされています。
その為、一般人は決しては通ることはできません。
三輪山のパワースポットのご利益は?
三輪山を御神体とする大神神社には、様々なご利益があるとされており、
金運、健康運、仕事運、商売繁盛、酒造り、厄除け・方位除、製薬、交通、航海、縁結びなどの様々なご利益があるとされています。
三輪山はとても神聖な山です。参拝する際はお願いをするだけでなく、日々の感謝なども伝えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、パワースポットとして有名な三輪山について、ご紹介しました。
まとめると、
・三輪山に呼ばれる人はわからなかったが、大神神社に呼ばれる人はいる
・三輪山に登ってはいけない人はルールや規則を守らない人
・三輪山は午前9時から登ることができる
・三ツ鳥居は通ることはできない
・三輪山を御神体とする大神神社には、仕事運・健康運・縁結びなど様々なご利益がある
三輪山へ参拝する際は、ルールや規則を守って清い気持ちで参拝するようにしましょう!
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