初詣行ってはいけない日は?不成就日や赤口・仏滅の日は?参拝は午後でもいい?

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初詣行ってはいけない日は?不成就日や赤口・仏滅の日は?参拝は午後でもいい?

目安時間 9分

新年に初詣に行く際、不成就日や赤口、仏滅の日に気になることがあるかもしれません。

 

今回の記事ではその疑問を解決し、初詣参拝の時間帯についても詳しく説明します。

 

新たな年を良いスタートで迎えるために知っておきたい情報をご紹介します。

初詣行ってはいけない日はどんな日?

初詣に行くのは、新しい年の始まりに願い事をかなえる大切な行事ですが、注意が必要な日もあります。以下では初詣行ってはいけない日について説明します。

 

初詣に行く際には、以下のような日には参拝を避けることが推奨されています。

 

・忌中(四十九日)

近親者が亡くなってから四十九日間は、初詣に行かない方が良いとされています。神社では「死は穢れ」とされており、その穢れが他の人に移ると言われています。

 

・不成就日

何を始めても成就しないとされる凶日で、初詣に行くには縁起が悪いとされています。

 

・受死日

暦の中で最も悪い大凶日で、行事を避けるべき日とされています。

 

ただし、これらはあくまでも迷信的なものであり、科学的根拠はありません。初詣に行く際は、自分自身が気持ちよく参拝できる時間帯や日を選ぶことが大切です。

 

最後に、初詣は午後でも行くことができますが、午前中に行くことが一般的で吉日とされています。初詣行く日を選び、心からの祈りを捧げましょう。

 
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不成就日に参拝してしまったらどうする?

初詣は新年の始まりに願い事をかなえる大切な行事ですが、不成就日に参拝してしまった場合、どうすべきでしょうか?

 

まず、不成就日に参拝したとしても、心配しなくても大丈夫です。吉日や縁起のいい日に参拝することが望ましいとされていますが、不成就日に行ったからといって必ずしも悪いことが起こるわけではありません。

 

もし不成就日に参拝した場合、その後に吉日に再度参拝すると良いでしょう。新たな日取りでの参拝で上書きしてしまえば、過去の参拝は水に流されると考えることができます。

 

日を改めて神社に行って、心からの願いを捧げましょう。

 

神社で祈ることは、日による吉凶よりも、誠実な心からの祈りが大切です。

 

また、初詣は午後に行くことができるのは知っておきましょう。午前中が一般的ですが、都合がつかない場合や混雑を避けたい場合には午後に行くこともできます。

 

初詣の日程を選ぶ際には、自分の都合や信念に合わせて選びましょう。

赤口のお参りの時間は?時間帯で吉区がかわる?

初詣に行く際、赤口の日には注意が必要です。

 

赤口は0時から11時までが凶、11時から13時までが吉、13時から24時までが凶という時間帯による吉凶の変化があるため、

 

赤口の時間帯に参拝するとなると、11時から13時までの吉の間に参拝するようにしましょう。

 

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神社に行ってはいけない時間はある?

神社にお参りする際、特定の時間帯に行くべきでないとされる日があります。その例としては、赤口があげられ、これらは特に留意すべき日や時間帯です。

 

赤口は上記の通り、午前11時から13時以外の時間帯は、凶の時間帯とされています。

赤口の時間帯に参拝するとなると、11時から13時までの吉の間に参拝するようにしましょう。

 

また、夜の時間帯、特に夕方以降に神社への参拝は避けるべきだとされています。神社は朝になると神様が来て、夕方から夜になると神様が帰るとされ、神様が帰った後の神社には良くないものが集まるといういわれがあるためです。

 

ただし、神社によってはこのような時間帯にお参りしても問題ない場合もあります。そのため、お参りする神社によって異なる可能性があるため、事前に確認することをおすすめします。

初詣が仏滅の日だけど参拝しても大丈夫?

初詣は新年の始まりに願い事をかなえる大切な行事ですが、その日が仏滅の日と重なることもあります。では、初詣が仏滅の日でも参拝しても大丈夫なのでしょうか?

 

結論から言うと、初詣にお参りする際、仏滅の日に参拝しても問題ありません

 

仏滅は、六曜の一つで、物事が滅する(終わる)日とされています。しかし、仏滅に初詣をすることが悪いことだという考え方はありません。

 

初詣は、新しい年を迎えてお寺や神社に参拝する行事であり、その目的は、昨年一年を無事に過ごせたことへの感謝や新しい1年の幸せや無事をお祈りすることです。

 

ただし、初詣によっては仏滅の日に参拝することを避けるように指示している場合もあります。そのため、お参りする神社やお寺によって異なる可能性があるため、事前に確認することをおすすめします。

 

初詣に行く際、心からの祈りや感謝の気持ちが大切です。日による吉凶よりも、誠実な心からの祈りが重要です。

 

また、初詣は午後に行くこともできますが、できるだけ午前中に行くことがおすすめされています。午前中の参拝が吉とされているため、吉日を選びつつ、仏滅の日に初詣に行く際にも心を込めて参拝しましょう。

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初詣はいつまで?参拝は午後でもいい?

初詣に行く際、気になることの一つが「初詣はいつまで行けるのか?」ということです。また、参拝の時間帯についても疑問があると思います。

 

調べてみたところ、

 

初詣は基本的に1月1日から1月3日までの三が日の期間中に行くことが一般的となっています。

 

神社やお寺によっては、開門時間が異なる場合もありますが、一般的には、午前8時から午後5時頃まで開門しています。この時間の間に、お参りするようにしましょう。

 

また、調べてみると初詣は1月中に参拝すればいいといった風習もある一部ではあるそうです。

 

また、初詣は午前中に行くことが一般的ですが、午後に行くこともできます。神社によっては午後にも参拝が受け付けられる場合があります。ただし、午前中に行くことが吉とされているため、できるだけ午前中に参拝することをおすすめします。

 

初詣の期間や時間帯は神社によって異なることがあるので、訪れる神社の情報を事前に確認することが大切です。自分の都合や信念に合わせて、新年の祈りを捧げましょう。

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まとめ

今回は、初詣行ってはいけない日などについてご紹介しました。

 

まとめると、

 

・初詣には、忌中・不成就日・受死日など行ってはいけない日がある。

 

・不成就日に参拝してしまったら、別日に改めて参拝する。

 

・赤口のお参りの時間は時間帯で吉区がかわるので注意する

 

・神社は赤口の11時から13時以外の時間帯と、夕方から夜にかけては行かないようにする

 

・初詣が仏滅の日でも参拝しても大丈夫

 

・初詣は基本的に1月1日から1月3日までの三が日の期間中に行くことが一般的となっている

 

 

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